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Posted on 2014-01-14
ドルコスト平均って??
海外投資でアーリーリタイア&リゾートでセレブ生活。 嬢です
ドルコスト平均法って聞いたことがあるでしょうか。
ドルコスト平均法は一定期間に定額のお金を投下する
投資の仕方です。
金融商品を購入する場合、一度に購入せずに
資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する、
高値掴みのリスクを避けるための時間分散の一種です。
価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多く買え、
単純な数量分割に比べ平均値の点で有利になります。
長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を
得たい場合に効果を発揮します。
気をつけるべきは、定額法と定量法を
間違えないことです。
たとえば3万円を3回に分けて投資する。
1回目 株価500円 - 20株(10,000円)
2回目 株価1000円 - 10株(10,000円)
3回目 株価2000円 - 5株(10,000円)
これを定量法(毎回、同額でなく、同数だけ購入する)で
やったらどうなるか
毎回10株買うと決めた場合。
1回目 株価500円 - 10株 (5000円)
2回目 株価1000円 - 10株(10,000円)
3回目 株価2000円 - 10株(20,000円)
定額法では、30,000円で35株買えました。
(平均取得単価 857円)
定量法では35,000円で30株買えました。
(平均取得単価 1166円)
さて、アナタはどっちがお好き
定額法をやっているつもりでいたが
よくよく考えたら定量法をやっていた、、
という友人が周りにいます(笑
定量法は計算が簡単ですからね。
でも、
発揮できるのは定額法なので
そっちでやりましょうね
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