裕福層
Posted on 2013-08-22
あなたの知らない世界
海外投資でアーリーリタイア&リゾートでセレブ生活。 嬢です。
超富裕層、の労働に対する価値観や世界に対する価値観は一般人とは異なります。
そのため、富裕層、資産家とつき合うためには、彼らと同じ目線でモノが見れて、話ができる必要があります。
一般人の基本である、会社のなかで一つの役割を果たすという仕事への専念は、資産を持つ人の価値観と大きく異なります。
資産家は、お金を元に社会に対峙します。
資産家はどのようなニーズが社会にあるか、社会にとって価値があるものは何か、ということを社会に対する考察を進めながら、投資を行うのです。
一般人が経営者の視線を身に付けようとしても、根本には、労働者と投資家の見ているものの違い、価値観の違いがあります。
富裕層の教育では、一流の設備や指導のもとで習い事を行ったり、海外のエリート用寄宿学校に留学したりすることで、価値観、振る舞いのレベルから、鍛え上げられます
彼らの受ける教育は、決して、目の前のお金を追うものではありません。
その教育の目的は、世界の中で何に価値があるかということを親から子へ伝達することであり、その価値の成り立ちやメカニズムを教養として身につけること。
富裕層の求める「本物」の教育、というのは、マーケッターがニーズを捉えるような能力ではなく、世の中で本当に何に価値があるのかということを感性や知性をフルに動員して、世の中の流れを感じ取ろうとする教育なのです
富裕層は、確かに、自分の「役に立つ」ことを学ぶことに熱心ですが、それは、一般人がお金を稼ぐために「役に立つ」ことを学ぶこととは質が異なります。
労働者の学び方、視点で世界を観察するのでは、資産を守ったり、事業を継続させようとする資本家の世界観をとらえることはできません。
富裕層とつきあえる技量を養うには、そのことをよくよく意識して、彼らを魅了するような人間になる必要があります
富裕層になるために、資産家になるために、そのような視点でいろんな物事を捉えるようになると、あなたの世界はいつの間にか変わっていくかも知れませんよ
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