マネー
Posted on 2013-07-21
お金に苦労しない子どもを作るには?
海外投資でアーリーリタイア&リゾートでセレブ生活。 嬢です。
子どもへのマネー教育に関して参考になる記事がありました。
★大切なのはお金が世の中をどう循環していくかを知ること。
そのためにはまず、貯めるだけでなく、使い方も大事
たとえば、医者になりたければ、「どうお金を貯めるか。バイトはどうするか、学資保険や奨学金、特待生と言ったシステムをどう使うか」といったことを自分で考える
★アメリカでの教育例として、アメリカで子供投資教育で使う貯金箱には、コインの投入口が4つあって各々に
・貯める=save
・消費のため、欲しいもののために使う=expend、
・投資=invest
・寄付=donate
と名前がついている。
同じお金でも、その使い道には色んな意味の違いがあることを教えてくれる。
これにより、「自分のお金がどうすれば活きた使われ方をするのか」、めぐり巡って社会のためになっていくことが学べる
アメリカでの子女へのお金教育の例として、小さいうちからドリンクの販売やベビーシッターなどを子供にさせることで、自分で稼ぐことを教えるというエピソードは有名。
稼ぐ部分だけではなく「使う」部分に関しても教育のモデルができあがってるんですね
★使い方の教育では必要=needと欲しい=wantの違いをしっかりしつけておくこと。
子供が「欲しい」と言うものが、それが必要なものなのか、ただ欲しいと思っているだけなのかの区別ができるようになることが必要。
子供に「あれが欲しい」と言われたら、我慢して貯金箱に入れて、3,4月経ったらもう一度自分の気持ちを確かめる。
必要だと思っていたものが実は単に欲しかっただけだった、と冷静になれる。と、いうわけだ。
★ゲームなどまとまった金額の買い物をした場合は小遣い帳などにメモしておき、あとで振返る。
買った時はとても欲しかったゲームでも、すぐに飽きて使わなくなると言うのは子どもには良くあること。
メモを使った振り返りは、この様なときに学びを得られる。
たしかに、アメリカでは子供の頃からお金に関しての教育が生活のそこここに散りばめられている気がします。
日本もそういう習慣がついてくるといいですね
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