また、株式や債券で運用する場合、リスクヘッジのためにも株式、債券の値動きとは異なる動きをする傾向にある金などの商品（コモディティ）にも目を向けてみる。

そして、日本だけではなく今後の経済成長力、展開力に注目しながら、先進国、新興国にもバランス良く投資していく。

長期投資は、投資した金融商品の短期的な価格変動に一喜一憂するのではなく、もっと長いタームで利益を追求していく。

人間は欲望のかたまりです

よく「買ったら下がり、売ったら上がって悔しい思いをした」という話を聞きます。

でも、それは最終的に利益が出ていれば構わないという視点でとらえるべき。「大局を見る」ということが肝要

投資が初めてなら、数千円から数万円程度の少額投資が行えるベーシックな商品で試してみるのがよいかも

投資・運用にあたり、雑誌、新聞や口座を開いている証券会社などのサイト等を活用して、情報収集を行い、世界経済がどのような方向へ流れていくのか俯瞰することは不可欠です。

そして例えば、毎月投資額は５万とか、利益・損失が何％になったら決済するとか、自分なりのルールを決めて守ることも損失を抑えるという点で重要ですね

基本を押さえた投資でファイナンシャルリテラシーが高まることで、実利を得られる可能性も高まり、見えてくる世界も広がります