海外投資
Posted on 2013-09-24
お宝が眠る場所
海外投資でアーリーリタイア&リゾートでセレブ生活。 嬢です。
世界的な嗜好品投資への人気の高まりにより、投資家にとってはその保管や、税務などが課題となってくるが、そんな中注目を集めるのは、スイスやシンガポールなどにある、フリーポート(自由港)。
フリーポートの魅力は厳重なセキュリティと税の優遇措置。
物品がここにここに保管されている限り、多くの国では5~15%となっている関税を払わなくていい。
敷地内で作品が売れた場合、取引税がかかることもない。
このようなフリーポートが現在世界中で建設中
シンガポールでは既に2年前にオープンしたフリーポートに、アジアのコレクターたちがリムジンで乗りつける。
ルクセンブルクや北京でも、数年以内にオープンするのでは、という話。
また最近では、ドイツ銀行が金地金保管場所をシンガポールに開設した。
シンガポールのフリーポート(輸出入が無税の自由港)の機能を利用し、金投資家の懸念である金資産の安全性を確保するために90億ドルの価値の金地金を保管することが可能。
シンガポールは、金資産保管の安全な場所とみなされているらしく、ドイツ銀行のシンガポール保管場所は、その顧客において既に高い需要がある。
このように便利なフリーポートの存在ですが、否定的な意見も。
通常フリーポートに保管される嗜好品は売買される時に確認される他は、施設の管理担当者が点検をするくらいで人目につくことがない。
フリーポートで保管をする所有者の大半は、純投資目的(値上がり益を期待)の方が多い
そのため、自身でコレクションし鑑賞するということがないため、素晴らしい美術品や宝飾品の数々が多くの人の目に触れることなく眠ったままになるのだ
とてももったいない気がしますね~~
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