海外投資
Posted on 2012-06-11
命を救う投資?
見出しに、「命を救う投資」とありましたので
なんのことかと思いバナーを開いてみると、
ワクチン債なるものがあるそうですね。
下記、抜粋です。
「より早くより多くの資金を調達」し、
開発途上国の子ども達に「今」
ワクチン接種の機会を提供します。
世界には、貧しさ故に予防接種を受けられず、幼く尊い命が
失われている現実があります。
IFFImの活動は、開発途上国の子ども達へのワクチン提供
支援に賛同する加盟9カ国からの約63億米ドルの寄付金で
支援されています。
この寄付金は2006年から2030年までに亘ることから、
ワクチン供給が限定的にならざるを得ないのが
大きな課題となっています。
そこで登場するのがワクチン債です。
長期に亘る寄付金誓約を担保に債券を発行することで、
"より早くより多くの資金を調達"し、大規模な予防接種
関連プログラム等に展開することによって、その効果を
最大限にすることが可能になるからです。
また、IFFImが2006年の設立時から2011年末までに調達した
資金を含むGAVIアライアンスによる支援で開発途上国に
おける予防接種率が向上し、550万人以上の命が
救われました。
IFFImは、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成
期限である2015年までに、更に390万人の子供の命を
救うことを目標にしています。
出所:IFFIm website
へええ、そういう投資もあるのですね

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