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Posted on 2014-02-09
何を買って何を買わないか
海外投資でアーリーリタイア&リゾートでセレブ生活。 嬢です
昨年の4月に行われた日本銀行の金融政策決定会合では、
2%のインフレターゲットが設定されました。
2年間で物価を2%上昇させるということです。
そして、この目標を達成するために異次元の
「量的・質的金融緩和」が行われていますね。
お金がジャブジャブに供給されていくのです。
まだあんまり市場に出回っている感はない気もしますが、
それでも変化は確実にそこここに訪れていますよね。
一方、アメリカでは金融緩和の縮小が囁かれています。
日本と逆で、市場に溢れたお金を回収していこうとしています。
日本では円を大量に供給し、アメリカはドルを
回収しようとしている。。。
とすると、相対的に円の価値が下がり、
ドルの価値が上がりますよね。
これからインフレですね。
インフレでは、物価が持続的に上がっていきます。
そして、相対的に貨幣価値が下がっていきます。
インフレ下では現金という資産を持っているよりも
モノを持っている方がよいことになります。
デフレの時代は、貨幣の価値がモノに対して高くなっていくので
たんす預金でもよかったかもしれませんが、 今後は
たんすの中に置いている、日本の銀行に預けている、
だけでは 資産は確実に目減りしていくのでは
モノに変えたほうが、まだ良さそうです
そして、日本の中に全部置いておいていいのか
これから、それぞれ何を買うか、
どこで資産やお金を持つか
で 明暗が分かれていく時代になりそうですね。
何を買うのか、買わないのか。
どこで資産を増やすのか。
世界の経済の流れを読み、考えてくださいね
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